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自己分析における性格整理法HEADLINE

仕事の悩みに効く!就活に効く 「性格整理法」

性格の整理は、「強み」と「弱み」の2つに分けて分析していきます。

例えば、今、誰かから「あなたの性格的な強みと弱みを思いつくだけ教えて下さい?」と聞かれたら、幾つくらい挙げることができますか?

人には詳細にみていけば最低、30。普通40個くらいは、あなたの性格的特徴となる強み・弱みはあるはずです。
強みと弱みを足して、20個以内しか上げれないようでしたら、正直、全く自己分析ができていない状況です。

そのような方は、是非、次のような視点を持ち、自分の性格整理をやり直してみてください。





一般論的な性格の長所・短所を整理してみる


あなたは初めての人に会って自己紹介する際に長所、短所としてどのような事を言うでしょうか?
さすがに、明るいです!元気です!何事にも一生懸命!では子供の自己紹介みたいにしか思えません。
弊社が提供しているUPシステムパーソナリティレポートスタンダード版を参考にまとめてみてください。
こちらには性格、2の自分の価値感、3の注意点、7のストレスがかかった行動特徴が書いてあるので、参考にされるといいでしょう。
尚、UPシステムパーソナリティレポートスタンダード版は、診断もレポートも無料ですので、お気軽にご利用ください。(説明ページはこちら)


例えば豊臣秀吉なら長所は
・行動力があり、交渉上手で他人を説得し行動させる力がある。
・人を引きつける魅力がある。
・逆境に強く、競争心、チャレンジ精神をかき立てられると燃え、勝負強さを発揮する。
・要領が良く適応力がある。
・損得勘定に長け、チャンスへの嗅覚が鋭くリスクを恐れない度胸がある。
といったように整理していきます。


自分の価値感を整理してみる


何を大切にし、何にはこだわらないのかという価値感が人にはあります。
この価値感も、仕事をする上での長所にも、短所にもなります。
また、あなたの大切にする価値感を、同じように大切にしている会社で働くことができれば、素直に懸命に働くことができます。
そのような意味でも、自分の価値感を整理しておくということも大切になってきます。

例えば、豊臣秀吉なら
・人より優位に立ちイニシアティブを持ちたい。
・カッコよく派手にゴージャスに。
・刺激と興奮が欲しい。
みたいな感じでしょうか。


日々の生活の中で感じる注意点を整理してみる


私達は、意識的に行動している時もありますが、無意識に行動している場合も多いものです。
そんな無意識時には、性格からくる行動パターンが多いのです。
あなたには、無意識に出てくる行動パターンとして、どんなものがありますか?
それは長所でしょうか?短所でしょうか?


性格からくる、ビジネスに必要な基本能力を整理してみる


企業がビジネスマンに求めている性格からくる能力としてどのようなものがあるか?ご存じでしょうか。
人には様々な能力があります。
迅速に行動する力、正確性・着実性、粘り強さ、説得力、リーダーシップ、論理性等々。
人それぞれ、性格によって能力に強弱が存在します。


会社や仕事も、それぞれの特徴によって、求める能力は違ってきます。
あなたの高い能力を求める会社で働くことができれば、あなたは高く評価されることになるでしょう。

弊社では、コンサルティング活動を通して企業が求めている能力、5の仕事に関する欲求、6のコミニケーション特徴を
UPシステムパーソナリティレポートプライム版(見本)としてまとめています。。(説明ページはこちら)
このレポートの5Pに20項目の能力をグラフとしてまとめています。
これを参考に、あなたの強みとなる能力、弱みとなる能力としてどのようなものがあるのか?を整理する視点として活用ください。

尚、こちらのUPシステムパーソナリティレポートプライム版は有料となります。


性格からくる、仕事に関連する欲求を整理してみる


あなたは、どんな欲求を満たしてくれる会社で働きたいでしょうか?仕事で働きたいでしょうか?
人には様々な欲求があります。
正しいことを実現したい!高い給料やボーナスが欲しい!人から喜ばれたい!マイペースで仕事をしたい!等々。
人それぞれ、欲求には強弱があります。

それと同じように会社も、全ての欲求を満たす会社などありません。どれを満たそうとするのか強弱があるのです。
あなたが強く持っている欲求を満たそうとする会社で働けば、あなたは高いモチベーションで取り組めるはずです。


UPシステムパーソナリティレポートプライム版(見本)の6Pに仕事に関する30項目の欲求をグラフとしてまとめています。
これを参考に、あなたの強みとなる欲求、弱い欲求としてどのようなものがあるのか?を整理する視点として活用ください。

性格からくる、自分のコミニケーション特徴を整理してみる


人には様々なコミニケーションスタイルがあります。
笑顔で接するのが得意、気持ちを語り合うのが好き、事実や論理的な情報提供が得意、ユーモアやジョークが得意等々。
人それぞれ、コミニケーションスタイルにも強弱があります。

それと同じように職場や仕事によって、求められるコミニケーションスタイルも違ってきます。
会社で働くからには、職場や仕事が求めるコミニケーションスタイルに合わせる事を要求されます。
それがあなたのスタイルと同じであれば非常に働きやすい。
逆に、あなたの苦手なコミニケーションスタイルを要求されると、非常に働きにくいものになってしまいます。


UPシステムパーソナリティレポートプライム版の7Pに20項目のコミニケーション特徴をグラフとしてまとめています。
これを参考に、あなたの強みとなるコミニケーションスタイル、苦手なスタイルとしてどのようなものがあるのか?を整理する視点として活用ください。


ストレスがかかった時の行動特徴を整理してみる


平常時には問題なく行動していたのに、ストレス状況に置かれると、いつもと違った行動をしてしまい、問題を発生させたりします。
ストレス時の問題行動は、あなたの短所として明確にしておけばいいでしょう。それを知っておけば、改善可能だからです。

例えば、豊臣秀吉なら
・必要なときに相手を助けず突き放す。
・ルールや規則を破る。
・自分の都合のいいように話をつくり、都合よく解釈しようとする。
・人を仲間割れさせようと陰で仕組む。
みたいな感じでしょうか。


このやり方を教えると、「強みだけを整理すればいいんじゃないですか?弱みは、就活には使わないし…」と言われる人がでてきます。
弱みを整理することも、就活には大切です。
一つが天職選びの際。あなたの性格的な弱みとなっている部分が、絶対に必要とされる仕事、会社も存在します。そんな会社に入社したら、その後に非常に苦労することになってしまうからです。
2つめが、就活の面談等において。「弱み」は、あなたを効果的にプレゼンする際の最大の武器になるのです。これは後日、効果的な自己PRについてのエントリを書く際に紹介していきましょう。


最後に


これら、7つの視点で自分分析をすればいいのですが、「自分のことってよく分からない」
「具体的にどんなものが強みや弱みになるのか?漠然としていて分からない」
などの声もあります。

確かに、自己分析はいい加減に終わらせることはできません。天職選びにも必要ですし、面接等で自己PRする際にも必要だからです。

そんな方々にお勧めなのが「UPシステム自己分析 プライム版」という性格診断のレポートです。
69問の性格診断のアンケートに答えて頂くと
7つの視点で、あなたの性格を分析しレポートにまとめてご提供。これをもとに、自分の強み・弱みを分析していけばいいので簡単です。
「企業の社風を知る為にも、自分を知る為にも知っておくべき心理学」で紹介した6つの人格バランスもまとめていますので、その会社が自分に合っているかもすぐに分かるはずです。



最初から有料版は不安と言われる方には、お試しに「UPシステム自己分析 スタンダード版」という無料の診断・レポートもご用意。
アンケート内容はプライム版と同じですが、視点1、2,3,7の4つの視点のみを分析しレポート化。
無料のスタンダード版をみて頂き、分析の確かさをご確認頂いたら、有料版にUPグレードし7つの視点の分析レポートをご購入ください。

詳しくはこちらのページにてご確認ください。(UPシステム 自己分析版の説明ページ)




来週からは、自己分析の結果をもとにした、天職選びの方法や面接等での自己PR法への利用の仕方をご紹介していくことにしましょう。



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